Trophy Manager というサッカーゲームの一つの特徴は、選手の成長に「才能の開花(原語は bloom)」という概念があることです。
選手の育成に関しては、これをしっかり把握することが重要となります。
この点に関して、ashina さんからメールで詳しくアドバイスを頂きました。
転載の許可を頂いていますので、ここに掲載して私なりのコメントも加えていきたいと思います。
「戦力補強の方はどおですか?
もちろん、長期的な考えで施設面のレベルアップを優先にしてるのでしょうが、レベルが上がれば建設費もあがりますので、経済的にはさらに厳しくなってはいくので...」
私
「メインの FC Sagami に関してはいまのところは利益が出ていますが、商業関係の設備にこれ以上投資をすると維持費で赤字になるので、そろそろ資金を補強に回す予定です。
ユースとトレーニング・グラウンドはもう少しレベルを上げたいと思っています」
ashina
「気づいていると思われますが、選手の売買による利益が、おそらくこのゲームの一番のポイントだと思います。
まだ、18歳の選手外国人選手は獲得してないようですが、これから獲得のつもりはありますか?
実は、私は3シーズン目くらいから、18歳の選手ばかりを大量に買い始めました。 最初は結構失敗しましたが、そのうちに慣れて上手くなって、かなりの利益をあげるようになりましたよ」
選手育成の話になったのは、いかに資金を作るかという話からでした。
長期的な安定収入を確保するには設備投資の必要性がありますが、施設のレベルが上がるに連れて維持費も上がりますから、むやみに上げればいいというわけではありません。
このツールがオススメ。
何シーズンかかれば建設費を取り戻せるかが分かります(維持費も計算に含まれています)。
Net Profit of TM 2.0 Facilities in a season
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ashina さんによると、より大きな資金を得るためには、設備投資よりも成長が期待できる若手を育てて売るのが一番だということです。
ashina
「今現在 Pro でリザーブ・チームを持っている ( もしくは将来そのつもり)のかたは、将来の自分のチームのため,金儲けのために、若い選手 ( Blooming がなるべく進んでいない) をどんどん買って育てていくのが得策だというのが私の意見であり、実際私のチームはその時の投資のおかげで、現在は経済的にかなり余裕 ( レギュラーの収入ではなく、自分のチームに必要なく売って金になる選手がかなりいるので) を持っているので、以前は厳しかった施設のレベル上げも、今になって気にせず行っています」
リザーブ・チームがない場合、若手はほとんど試合に出せないので経験 routine は挙げられませんが、トレーニング効果自体は試合と関係がないので、Pro ユーザーではなくてもこれは有効だと思います。
設備投資を後回しにする以上、ユース・アカデミーからの選手にはあまり期待できませんから、育てる選手は移籍市場から買ってくる必要があります。
そして、どんな選手が買う価値があるかという点に関して「才能の開花」の状態が重要になってきます。
買うべき選手について、つまりどんな「開花」状態の選手を買えばいいのか、そうした選手はどうやって見つければいいのかも詳しく教えてもらいましたので、また今度記事にします。(→「選手を青田買いするにも将来性を調べなくてはいけないという話。」)
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